肌の構造を知ってニキビをなくす
肌は平らに見えますが、実は細かい山と谷状になっています。
この、山の部分を皮丘、谷の部分を皮溝と言います。
皮丘の中心には汗孔と呼ばれる汗の出口があり、皮溝には毛孔があります。
構造は、皮膚の上から順に表皮→真皮→皮下組織となっています。
表皮の厚さは、およそ0.2ミリで真皮と合わせると1.4ミリほどです。
素肌の美しさは、この表皮と真皮の状態で決まります。
表皮はまた細かく分類されています。
皮膚の上から角質層→顆粒層→有棘層→基底層となっています。
角質層は、とても丈夫な層で核を失った細胞が角片となっています。
美しさを保つためには、適度な厚さを持った角片が水分と脂分を保っている事が大切なのです。
いつでも新陳代謝を繰り返しています。
顆粒層は、紫外線から内側を守ってくれています。
有棘層は、皮膚の主な部分でリンパ液が通っている部分です。
栄養補給をする場所でもあります。
基底層は、最も内部にあるこの場所は栄養を毛細血管からもらっている所です。
新生細胞が誕生する場所でもあります。
また、皮膚の色の元であるメラニンを作る細胞もここにあります。
真皮は、コラーゲンやエラスチンから出来ていて弾力やハリと関係している部分です。
神経やリンパ管、毛細血管があります。
皮下組織は、真皮と筋肉や骨に挟まれています。
脂肪を含む場所で外からの刺激から内部を守ります。
熱の侵入を防ぎ、エネルギーを蓄える場所でもあります。
肌は、たくさんの構造によって出来ているのですね。
私たちには、肌の表面しかわかりませんがその内部はとても重要です。
ニキビは、さまざまな要因から起こります。
角質が厚くなり、毛穴の出口を塞いでしまう事。
汚れや皮脂が毛穴の出口に詰まってしまう(コメド)事。
アクネ菌が発生し、炎症を起こしてしまう事。
炎症が悪化し、膿を持ってしまう事。
素肌の状態がよくないとニキビへと発展してしまいます。
いつも状態を整えておく事が美しい肌を保つ第一歩なのです。
状態がよくないと言う人は今すぐ、ケアを始めましょう。
ニキビが出来る要因としては、ストレスや生活習慣の乱れ、不衛生な環境などが挙げられます。
あなたの肌の不良の原因は何でしょうか?
その原因と突き止める事こそが美しい素肌にするためのスタートラインです。
構造から理解して、内部からニキビの出来にくい美しい素肌を目指しましょう。
出来てしまったニキビは、お医者さんに相談する事をおすすめします。
